三菱自「アイ・ミーブ」生産終了へ 世界初の量産EV

コメント

注目のコメント

• Matsunaga Takashi

  バッテリー スペシャリスト

  ・2020年09月19日

  安全性を考慮してパウチ型バッテリーを角型にパッケージングしましたからね。リチウムエナジージャパンは。世界初ということは、そういうことなんだと思います。
  
  なお三菱自動車は本社や工場に充電ステーションを整備したり、EV通勤手当を導入したりサービス面も頑張っていました。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2020年09月18日

  一つの時代の終わり。
  記事の下記には同意しないが…モデルとして魅力的だったかが一番だと思う。トヨタはHVでプリウスという独自車種を作り、デザイン含めてエッジを際立たせて普及をさせた。
  三菱自動車に財務体力がなかった。そのなかで、MiEVを転用するという選択肢をしたことは現実的ではあったが、一方で赤字を掘りながらでも成長したTeslaを考えると、難しい意思決定だったと思う。すでに従業員を持っていたり内燃のサプライヤーも多い中で、EV専業とのステークホルダーの期待値も違っただろう。
  『不振の原因はEVの性能の決め手となるリチウムイオン電池への投資を怠ったことだ』
• 倉嶌 洋輔

  （株）Focus on 代表取締役 ／『AI時代のキャリア生存戦略』著者

  ・2020年09月18日

  テスラは、環境破壊への強烈な危機感というWhyがあります。それがない状態で、HowとしてのEVを作った結果と言えますね。
  
  イーロンマスクなら、きっとアイミーブに対して、「あの時代に技術的に初めてEVを量産したのはすごい。でも、それが何？普及させて環境負荷が激減しないと意味がないよ？」と言うと思う。
  
  特にEVは充電網というエコシステムの構築も鍵なので、強烈な情熱がないと太刀打ちはできないと思います。