【完全解説】アマゾン、従業員100万人突破の衝撃
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Amazonの経営は非常に合理的なことをとんでもないスケールでやっていてしびれる。足元は盤石で数年先の次の未来への投資も抜かりがない。
独禁法に関する指摘を巧みにかわしながらこのままも盤石に成長しそう。
注目のコメント
GAFAの中でも、コロナ後に異彩を放っているのがアマゾン。時価総額150兆円もさることながら、物流、店舗、自動運転、ホームセキュリティから音声まで、物理空間でここまで人々の日常生活に入り込んでいることを痛感させるテクノロジー企業は他にないでしょう。
2020Q2は、過去最高益。ベゾスの個人資産は、ついにビルゲイツを超えて20兆円になりました。
個人的にびっくりしたのが、コロナ後だけで30万人の社員を新たに雇っており、全世界で合計100万人以上のスタッフを抱えること。これは世界最大の製造業である、フォックスコンとほぼ同レベルのスケールです。このコングロマリッドの最新動向と、独禁法違反の疑いによる公聴会のQAなど、その詳細をグラフィック記事にしました。ぜひご一読ください。Amazonの戦略とは?を3分で理解する中学生でもわかる良記事。
奪いたいカテゴリーに対し赤字覚悟で値引き合戦を仕掛ける。
Amazonには一部の赤字だが、カテゴリー競合の相手には会社の財務に影響するレベル。そして相手が力尽きたところで会社ごと安値買収し値引き終了。これを兵糧攻めというかアグレッシブな戦略というか。
流通業とか小売業とか業種を超えた“イクサの戦い方”今日と明日の二日間で、いまや世界一の企業になったアマゾンに迫ります。土曜日は、コロナで成長に拍車がかかったアマゾンの今を整理するとともに、公聴会でのジェフ・ベゾスCEOの発言を紐解きながら、アマゾンの光と影を見ていきます。
それにしても、100万人も雇っているとは。それも、コロナ禍でさらに積極的に採用しています。その受け皿としてオフィス建設も急ピッチで進めていますが、マンハッタンの老舗百貨店跡地にアマゾンがオフィスを建てるというのは、とても象徴的だなと思いました。