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737MAXだけではない! ボーイングに潜むもう1つの危機

日経ビジネス
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    埼玉大学経済経営系大学院 准教授

    イノベーションを考える上で興味深い内容だった。
    イノベーションの推進には、発見された事業機会への資源配分が不可欠である。しかし、資源配分パターンには慣性が生じる。既存事業でうまく行っている事業は資源配分が継続されやすいが、新規事業にはパターンからの逸脱した資源配分が必要になるために、資源配分がなされにくい。戦略の本質は資源配分である。
    CFOはその意味でこの機動的な資源配分を行う責任がある。しかし、CFOを含め、資源配分の慣性に抗った行動は難しい。ここにイノベーションの難しさがある。
    ボーイングはまさにこの問題に陥り、イノベーティブな新規事業開発が行えず、結果として737MAXのような大問題を引き起こした。
    ぜひ知りたいのは、ボーイングはこれまでどのくらい社内で新規事業のアイデアを淘汰してきてしまったのかということだ。そして、それらと同様のアイデアに基づいた新規事業が他社で展開されているような案件は無いのだろうか。おそらくあるのではないかと推察する。
    大手企業にとって、イノベーションとは、アイデアの問題と言うよりも、資源配分の慣性を調整することにその本質がある。


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