「アビガンが『有効でない』とは言っていない」研究代表・土井洋平医師の独白120分 - 「見出し」が一人歩きしてしまった
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プレジデント誌のスクープインタビューです。オンラインにも転載しました。取材に応じてくださったのは、アビガンの効果を検証する特定臨床研究の研究代表医師で、藤田医科大学医学部の土井洋平教授です。記事は土井先生のこの発言から始まります。
「私たちは『(アビガンに)有効性がない』とは一言も言っていないはずです。服薬した患者はウイルス量に減少傾向が見られましたし、発熱期間も短縮しました。しかし、統計的有意差には達しませんでした。この結果によって『有効性示せず』というふうに“見出し”が一人歩きし、あたかも『研究に全く意味がない』という印象をもたれてしまったのは、大変残念に思っています」
聞き手は笹井恵理子さんです。ぜひ全文をご覧ください。