中国の小売総額、プラスに転じる コロナ後で初、０．５％増

コメント

注目のコメント

• 西村 友作

  中国 対外経済貿易大学 国際経済研究院 教授

  ・2020年09月16日

  個人消費もようやくプラスに転じ、うっすらと薄日が差し込んできた感じですね。
  
  海外旅行によく行っていた私の友人たちは、海外渡航が制限され、国内における感染リスクが低下したことで、国内旅行を増やしています。
  
  年末にかけて個人消費の伸びはさらに高まっていくと思われます。
• 高口 康太

  フリー ジャーナリスト

  ・2020年09月16日

  ついに前年比プラスに。業界ごとに伸び率はまばらなので、勝ち組負け組がはっきりしています。
  
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  小売総額は百貨店やスーパー、インターネット通販などの売上高を足したもの。８月は自動車や通信機器、化粧品や宝石類などが前年比で２桁の伸びを記録した。感染拡大が収まってきたことで、人々が外出する機会が増えていることが追い風になった。コロナ禍で強いネット通販額も、１～８月は前年同期から９・５％増えた。