早生まれは不利、なのか? 「生まれ月格差」の驚くべき実態
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注目のコメント
ちゃんと検証していないので、単なる独り言です。
早生まれは、逆に言うと月齢若くして、他の人と同じ教育を受けているにも関わらずそれが届いていないということにもつながると思っています。そう考えると、早期教育というのがどれだけ効果を発揮するものなのかきちんと検証しておくことが重要だと考えます。全体として早生まれが非認知能力の形成に不利な傾向が示されています。
早生まれの個人や有名人の成功例をもって否定するような話ではなく、全体としての傾向があることが課題であり是正するべきです。
筆者は解決策として入学時期を任意に遅らせることや入試時の配慮を挙げていますが、問題の根っこは社会が作り出した年度や年次管理です。
何歳で何年生、受験、就職など、柔軟性のない年度や年次管理に振り落とされまいと行動していると考えられるので、年齢や年次に関係なく学べて活躍できる社会を作ることも解決策のひとつです。わたし、究極の早生まれです。身の上ばなし。
記事にある通り、親が学力不安に陥るということはありました。未熟児だったこともあり幼少の頃は心配されましたが、親戚の叔母さんは僕の行動をみて、この子は大丈夫だよって言ってくれたそうで安心したそうです。それでも数字に弱かったらしく小学校では親が家で教えてくれました。中学校に入った最初のテストでバカ過ぎたので塾に通うようになりました。そこからは、チャート式の問題集を買って自分でひたすら解いてました。しかし、劇的な緊張に見舞われ、虚しく第一志望の普通高校には1点のボーダーで落ち、2次募集で工業高校に行ってからは、順調に大学まで進学できたので、今となってははいい人生を過ごせていると感じています。
モノの考え方は、父が建築士だったので、休日に現場へ連れてかれて遊びがてら手伝わされましたが、そこでの経験が少なからず役に立っているでしょう。
何が不利って、車の免許だわさ。大学進学を控えていたので取るのを諦めました。まあ、東京なんてクルマいらないからいいでしょって。就職してから休みをとって合宿で取得しましたとさ。