世界最小フルサイズ一眼、ソニーα7Cは21万円前後、10月23日発売。ウワサ通りの小型ミラーレス機に
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注目のコメント
これはまた魅力的な機種を出してきましたね。
スペック的にはα6000のボディにα7IIIの機能をギュッと凝縮した感じですが、バリアングル液晶の採用、動画瞳AF、デジタルオーディオインターフェイスへの対応とか、正に最上級Vlogカメラとして使ってくださいと言わんばかりの機能も追加されています。
シグマfpもZV-1ももってる身からすると被りまくりなのですが、何せSONYの像面相位差AFはとても優秀で、この辺りはシグマfpでは太刀打ちができず、しかもデジタルインターフェイスなので対応する高感度マイクを直結すればコンパクトなフルサイズVlogカメラという夢の製品になります。
しかも新しく開発されたEマウントレンズがともかく小さくてボディをコンパクト感を損なわないのが素晴らしい。
単なるフルサイズの入門機と思いきや、上位機を喰いそうな性能と取り回しの良さが感じられる製品に仕上がっていますね。
さて、また物欲が湧いてきましたが、どうしたものか。もともとフルサイズは重いもんだという共通認識がありましたが、SIGMA fp以降、やろうと思えば小さいフルサイズもできるということが知られるようになったので、どこも小さい軽いのを出さざるを得なくなってきてるんですかね。
そういえば先日Panasonicもより小さなS5を出しましたし「フルサイズだけどコンパクト」というのはこれから重要になってきそうです。
ところでフルサイズ機の場合、レンズの占める重量も相当なものなので、小さめのレンズもこれから増えると期待してます。先日から、SIGMAfpにPanaの20-60をつけてる人をちらほら見かけるんですが、重量のバランスが良く、画質も良いらしいので、そういう感じのやつが増えるのでないかなと。
潮流云々もありますが個人的にも気になってるんですよね。これまでは前玉のでかい超絶ボケるレンズを振り回し、重いデカいと揶揄されようとも筋トレになって良いなどと嘯いて来ましたが、正直重くて辛くなってきました。よく考えたら筋トレはダンベルですれば良いのであって、レンズで兼ねる必要はないのです。
何を言ってるんだか良く分かりませんが、要するにカメラシステム全体の可搬性は個人消費者向けには重要な訴求ポイントだと思う、ということです。