米、中国の衣服などの輸入差し止め ウイグル人権侵害に制裁
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最近は米国の中国に対する制裁も増えて、特に注目されているのは、経済的な影響の多いファーウェイ関連でしょう。他にも、
・南シナ海への中国の進出
・香港の民主主義と人権への抑圧
・イランとのダミー企業を通した貿易
等々に制裁を課す法律によって、矢継ぎ早に多くの中国企業が制裁の対象に指定されています。
根拠になっている法律は、米国のグローバル・マグニツキ―法です。2020年7月には、すでに対象となる企業が指定されています。
米、ウイグル族弾圧で中国に制裁 11企業を禁輸対象に追加
https://newspicks.com/news/5084900?ref=user_1125005
今回は、この法律の施行のために「違反商品保留命令(Withhold Release Orders)」が全米の税関に指示された、ということですね。EUは、14日(月)、新疆ウイグル自治区に「独立オブザーバー」を送ることを提案した。その一方、悲しいのは、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーン、オマーン等々の国が、同じイスラム教徒であるウイグル人たちを見捨て、逆に中国寄りになっていることだ。