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中国「インフラ協調型」自動運転の不都合な実態

東洋経済オンライン
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  • 笹川平和財団 上席研究員

    中央と地方、上と下の乖離は、中国の様々な事象の中に見えます。地方や末端組織は、自分たちの利益のために勝手に動くのです。党中央の肝いりの事業であれば、資金も豊富に使えるでしょうし、中央の意向に従って頑張っていますというアピールにもなります。さらに、いち早く自動運転の実験に成功すれば、今後のビジネスの中核になるIoTに関して技術的優位性を持つことになり、自らの省が経済的に潤う可能性が高くなります。
    しかし、自動運転に関して、各地方が目的も明確にしないまま勝手に導入を進め、多くがとん挫することになっても、中国が自動運転やその他のIoT関連ビジネスの掌握を放棄することはないでしょう。
    中国は、武器等の開発にしても、失敗を恐れず、まず作ってみるという手法を繰り返してきました。壮大な無駄遣いとも言えますが、実際に失敗してみることによって問題解決の速度は上がっているように見受けられます。
    自動運転に関しても、中国共産党中央が強制力をもって事業を統合し、推進しようとすれば、失敗による無駄遣いを重ねても、最後は実現するでしょう。中央が完成させろというものは「完成した」と言わなければならないのです。それがどの程度の完成度を持っているのかは不明ですが。


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