高齢者の離床タイミングをAIが予測する「離床予測システム」が提供開始
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少ない労働人口で増大する高齢者を支えていかなければならないので、介護現場のテクノロジーの導入は今後間違いなく主流になります。最近の介護の求職者は面接で「記録が手書きか、ITか?」と質問してくる人もいるくらい。外国人の方々も含めて事業所の生き残りとして必須となってくるでしょう。
と、最近テクノロジー賛美している自分の投稿が多いので、たまには、、、
というか、どこまで人は管理監視され、すべての生活行為を他者の支配下に置かれなければならないのでしょう。
今まさに通勤電車でお腹ゴロゴロしてうんちしたいサラリーマン。今日は月のものが来ているOLさん。全て電車に乗ると自動で測定されちゃうんです。と聞いたら人権侵害で電鉄会社を訴えるでしょう。炎上どころではない。
しかし、それが介護現場では賛美されている。それが私たちの将来であることは覚悟しなければならないのです。
何かを求める代わりに何かを失っている。その代償はまず我々の祖父母が払い、両親が払い、そして自分が払う。ようこそ現代のパノプティコンへ。ようこそディストピアへ。単純に考えて、広い敷地面積の介護施設の場合、例えば3階の利用者への介護をした後、1階の事務所へ足を運ぶって行為だけとっても、年間すごい時間になる。
これをAIと言わずとも、IT活用で減らせるだけで相当な時間を創出できる。
非接触で入居者の脈拍等のバイタルデータが感知でき、さらに、居室内での入居者の動き、居室の室温・湿度等の環境を遠隔で把握できるIoTセンサーの導入は、スタッフの稼働減につながり、かつ、被介護者に接近しての安否確認の頻度も減らせ、感染リスクの低減に寄与する。