花王を悩ます「FAX信仰」、コロナ特需で電子化進まず
日本経済新聞
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注目のコメント
不動産業界も似たようなものだと聞きます。
自分のオフィスにも一応FAXは備えているのですが、間違いFAXしか届きません。相手がFAXしか受信できない場合(海外の田舎ホテルなど)は、HelloFAXというオンラインアプリを使っています。想像するだけで胃が痛くなる
> だが、新たな商品が追加されたり、価格が改定されたりするたびに、取引先に渡す注文書を差し替える必要がある。それでも、「使い切るまでは前の発注書で」という律義な取引先もあり、新商品は手書きで追記されてくるため判別に時間がかかるというマイナスもあった。利用者にとってtoo friendly(容易に操作できる)なシステムが受け手のオペレーション増加させるという問題は、FAX以外にもありそう。
これから先どのようなテクノロジーが開発されるのかわかりませんが、やはりシステム開発って一度つくったものをそのまま維持しつづけるよりも、どこかで速やかな移行、もしくは非連続なシステム設計の切り替えが大事ですね。
人は慣れというか慣性の法則、現状維持バイアスに流されがち。常に今のやり方が正しいのか、もっと効率的なやり方はないか考えないといけませんね。