船長釈放「菅直人氏が指示」 前原元外相が証言 尖閣中国漁船衝突事件10年 主席来日中止を危惧
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注目のコメント
やはり最悪の首相だったという証拠がもう一つ出ました。東北の震災と原発事故の大混乱を招いたにもかかわらず、菅首相を擁護した報道番組のキャスターや菅首相は将来歴史的に再評価されるに違いないと言った新聞記者がいたのを思い出しました。両方とも今、60代後半なんですが、この世代のメディア人の特徴は反権力、反体制が骨の髄まで染み込んでいて、批判、非難はするが代案は出さないというところ。
もちろん世代でくくるのはよくないし、若い世代でも同じような人はいますが、少なくともメディア界では明らかにそうした傾向はあります。
悪夢の民主党政権というのは安倍総理だけが思っていることではなく、多くの人々も感じていることではないでしょうか。だから安倍政権の支持率が下がっても野党の支持率が一向に上がらないのだと思います。これ自体、とんでもない話ですが、
>「検察独自の判断」と強調し、政府の関与を否定してきたが、菅氏の強い意向が釈放に反映されたとみられる。
民主党政権時代でさえ、検察が政府の意向に従っていたことの方が問題です。
森友や佐川長官、関電、検察が動かなかったのは、政府のポチのなっていたことが完全に証明されました。
反旗を翻す気骨のある検事はいないのでしょうか?「オレがAPECの議長だ。言う通りにしろ」国益より自分の面子ですか…。
【追記】
今になって言うなのお声もあるかとは思いますが、国政の中枢にいらっしゃった方であれば、持っている外に出せない話は一つや二つではきかないはずで、そのカードをどのタイミングでどのように切るかはある意味政治家としての技量とセンスだと思っています。前原さんにとっては今がそのタイミングだったのでしょう。またそれが「意味のある事」になるかどうかは私達国民の受け取り方とマスコミの報道次第だと思います。
あと、菅直人氏は「最早影響力のない政治家」などではなく、今現在も立憲民主党の最高顧問であり、所属国会議員が30名を超える国のかたち研究会という派閥の長でもあります。今回合流新党の代表に立候補している枝野氏もその内の一人です。