【茨城県庁】電子決裁化100%を3ヶ月で実現した知事の秘策
NewsPicks編集部
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注目のコメント
茨城県知事にお話を伺いました。
役所の電子化の難しいところは、高齢者などを含む全市民のニーズに対応しなければならず、どうしても紙から離れられない点にあると思います。
そうした中で電子化をすると、必然的に一つの書類を、電子と紙の2つの方法で管理しなければなりません。
なので、現場が億劫になってしまうのも頷けます。それでもしっかり推進していくためには、大井川さんがおっしゃる通り、きちんと議論を重ね、目的意識を共有していくしかないのかもしれません。茨城県はとても保守的な県民が多い中で、電子決済化へ移行できたのは驚きでした。
知事のコミットメントが素晴らしいですね。
『一番大事なことは、リーダーシップを取れる人が「人まかせにしない」ということだと思うんです』
日系企業の海外拠点の内部監査を請け負っていますが、海外拠点にまで現地スタッフの名前のハンコを作り、稟議書等を日本で作ったルールに従って対応されている企業を見かけます(見かけます、というよりほとんどの企業が。。。)。
内部監査の目的にはルールの順守のチェックだけでなく、業務の効率化を図ることも含まれているので、今こそハンコを含めた業務フローについて見直してほしいです。