アマゾン、植物の米向け販売禁止 「謎の種」で、サイトから削除も
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植物の販売禁止云々それ自体より、
Amazonが地球の生態系や植生環境に影響を与えうる
存在になってきたことを示唆する出来事だと受け止めている。そのインプリケーションをしっかり考えたい。「謎の種」、７月頃から話題になり始めましたよね。
ついにAmazonで植物が削除される事態に発展して来ましたか。
外来種、と聞くと「池の水を抜いて掃除する番組」などで最近はよく聞く名前となりました。
特にブラックバスなどの外来種の魚は、環境に強くモリモリご飯を食べるため、日本固有の川魚を食べ尽くして絶滅させてしまう危険性があります。
「ハブとマングース」のマングースも、ハブを駆除するために1979年くらいまで国外から持ち込まれて積極的に繁殖が進められていましたが、基本的に有事の際にしかハブを攻撃せず、普段はヤンバルクイナなどの貴重な種をメインに捕獲しているためヤンバルクイナの絶滅が危惧されています。
そして、植物も同じで外来植物によって日本の森が駆逐されたり農作物への被害が出たりもします。
何が育つかわからないワクワク感から育てたくなる気持ちはわかりますが、ベランダのプランターなどで育てていたものが台風などで飛ばされて少しずつ周りに広がっていけば、我々が当たり前だと思っている普段の風景が全て無くなってしまう可能性もあります。
しかし、上記の外来動物も、可哀想ですよね。
人間の都合で勝手に見知らぬ土地に連れてこられて、頑張って生きていたらいきなり駆除される。
いつも振り回されるのは動物や植物の方です。
自分の軽率な行いが10年後自分知らないうちに環境を破壊している、なんてことを起こさないためにも「謎の種」を育てるのは止めましょう。謎の種は、Amazonを介して送って来ていたのですか？
今一つ分からないのは、Amazonで買った物は、確かに自分以外の第三者に送れますが、住所や名前などの個人情報はどうやって知ることが出来たか？の方かと。
となると、別の受注で知った個人情報の流用が判明したら、出禁にして欲しいです。
