テスラの正体を理解せよ。核は「人類救済」構想【モビエボ必読書】
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「さらに言えば、ミッションを実現させることができるなら、自分自身の手で実行できなくても構わないとすら本気で考えているのが、イーロンの凄みです。その証拠に、2014年にはテスラの全特許をオープンソース化しました。…彼が「電気自動車を1億台にする」とは言っても「テスラ車を1億台にする」と言わないのはそのためです。」
かっこよすぎてため息が出る…オープンにした上で勝つという自信も感じられる。狭い視野で捉えていると足元のメリデメ・競争優位に意識が向いてしまうけれど、近視眼的になりがちな自分を戒めつつ、かくありたい。テスラは、足元では株価の乱高下が話題になっていますが、長年同社をベンチマークしてきた視点からすると、何度も「今度こそ倒産か!」と言われてきた同社は株価のみで評価すべきではない企業だと思います。
テスラとは、もはや単なる自動車会社なのではなく、新たな世界観とともにあるテクノロジー企業であり、クリーンエネルギーのエコシステムの会社。イーロンが描くグランドデザインは、テスラのためだけではなく、次世代自動車産業のためだけでもなく、広くこれからの世界のための道標にもなるのではないかと思います。
だからこそ、イーロンマスクとテスラをベンチマークしておくべきなのです。
実際の記事もお楽しみいただければ幸いです。高価で高性能なEVを作り商品性を確保し、
電力は自然エネルギーを用い、
全ての資源をリサイクル可能とした持続可能な自動車を目指す。
テスラ創業者であるマーティン・エバーハード氏とマーク・ターペニング氏が提唱していたデザイン。