【為末大】一度ハードルをやめた、あの時 苦しい時は「自分の心を観察する」
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連載「突破する力」にかつて登場していただいた方に、コロナの時代をどう過ごし、苦しさをどう越えようとしているのかを聞いたインタビューシリーズ、昨日の吉田都さんに続いて、今日は為末大さんに登場いただきました。
壁にぶつかったときは、何が問題なのかを考える。そこが突破できないときは、問題設定が合っているのか考える、という為末さん。シンプルですが、難しい。「自分の考えをいったん捨てる」ことをうまくできるかどうかがカギのような気がします。「みずみずしい心をいかに保つか」という視点に共感。
努力するための土台、基盤としての心の状態を如何に保つかというのは考えたことがなかった。
常に結果を求められるプレッシャーのなかで努力を続けていくのは、ビジネスの世界でも同じ。
これまでの自分を振り返ると、心の状態を整えることは考えずに努力をしようとしていたために苦しい思いをしていた気がする。
努力の土台としての心のメンテナンス、これから心掛けていこう。