【アクセンチュア】世界のデジタルプレイヤーと戦うためのAI活用
社会課題の解決に貢献すべく、研究者からコンサルタントに転身。企業のAI導入・活用にとどまらず、AI人材の育成にも力を尽くす。
さまざまな分野の専門家と連携しながら、ビジネスの現場で人間とAIの協働・融合による新たな価値創出を実現している保科氏に、AI時代に求められるスキルやマインドについて語ってもらった。(全7回)
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アクセンチュアのAIグループ日本統括・保科学世氏の連載第7回(最終回)です。
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AI時代の到来により、企業は既存のビジネスを再構築し、新たな戦略を描くことが求められている。そうしたなか、企業のデジタル変革とイノベーション創出を支援するアクセンチュアで、AI・アナリティクス部門の日本統括を務めているのが、保科学世氏だ。
社会課題の解決に貢献すべく、研究者からコンサルタントに転身。企業のAI導入・活用にとどまらず、AI人材の育成にも力を尽くす。
さまざまな分野の専門家と連携しながら、ビジネスの現場で人間とAIの協働・融合による新たな価値創出を実現している保科氏に、AI時代に求められるスキルやマインドについて語ってもらった。(全7回)
■第1回 AI時代に求められるスキルとマインド
■第2回 企業のAI活用を阻む「3つの要因」
■第3回 人間とAIの協働に必要な「8つのスキル」
■第4回 データサイエンティスト育成プログラム
■第5回 AI人材になる初めの一歩
■第6回 アートで感性を磨く。AIは人間に迫れるか
■第7回 世界のデジタルプレイヤーと戦うためのAI活用
連載を通じて言えることだけど、「AIの導入」と言われて最初に浮かぶのは、「人間の代わりをさせる」という発想。
もちろんこれが役立つこともあるのだけど、「人間の補助をさせる」という発想も絶対必要で、そういう発想を柔軟に出来るようにすることが、問題発見の幅を広げ、様々な分野のAI化に繋がるよね、って考えてます。
僕はまだ32歳なのだけど、この時点で記憶力の衰えなんかは感じ始めているし、様々な能力補助がAIによって行われる未来は来てほしいなあ、ととても思う。そういう未来を呼び込むためにも、今、AIに対する人間の理解をもっと高めていかないと行けないんだろうなー、と。
テクノロジーで人間を進化させる、この言葉が印象に残りました。私の祖母は接客がとても上手ですが耳が遠くなってきて、会話に苦労しており、なんだか勿体ないなと思っていましたが、AIによって改善できる可能性があるのは素晴らしいことですね!!
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