2020/9/27

【アクセンチュア】AI時代に求められるスキルとマインド

Accenture AIグループ日本統括 マネジング・ディレクター
AI時代の到来により、企業は既存のビジネスを再構築し、新たな戦略を描くことが求められている。そうしたなか、企業のデジタル変革とイノベーション創出を支援するアクセンチュアで、AI・アナリティクス部門の日本統括を務めているのが、保科学世氏だ。

社会課題の解決に貢献すべく、研究者からコンサルタントに転身。企業のAI導入・活用にとどまらず、AI人材の育成にも力を尽くす。

さまざまな分野の専門家と連携しながら、ビジネスの現場で人間とAIの協働・融合による新たな価値創出を実現している保科氏に、AI時代に求められるスキルやマインドについて語ってもらった。(全7回)
保科学世(ほしな・がくせ)/アクセンチュア ビジネスコンサルティング本部 AIグループ日本統括 マネジング・ディレクター、
アクセンチュア・イノベーション・ハブ東京 共同統括

慶應義塾大学大学院理工学研究科博士課程修了。理学博士。世界最大級の総合コンサルティング企業、アクセンチュアのAI・アナリティクス部門の日本統括および、デジタル変革の知見や技術を結集した拠点「アクセンチュア・イノベーション・ハブ東京」の共同統括として、AI HUB プラットフォームやAI パワードサービスなどの開発を手がけると共に、AI技術を活用した業務改革を数多く支援。『AI時代の実践データ・アナリティクス』 (日本経済新聞出版社)、『日経MOOK AIフロンティア』(監修、日本経済新聞出版社)、『HUMAN+MACHINE』(監修、東洋経済新報社)など著書多数。厚生労働省 保健医療分野AI開発加速コンソーシアム構成員など歴任。