米国の検査キットの大半は“ごみ”同然、無駄でしかない:ビル・ゲイツ、新型コロナウイルスを語る
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注目のコメント
「パンデミックは悲しいことに、以前のほうが暮らし向きがよかった人たちにとっては痛みが少ないようです」ビル・ゲイツ氏だからこその実感ある言葉だと思います。検査のスピードにインセンティブを持たせる点はよいなと思いました。少し視点は違いますが…検査の精度、検査員の手際にはかなり差があるかもしれません。手先の器用さはアジア人が優れ、ボタンがとれたシャツを直すのためだけに韓国人が経営するクリーニング店へ駆け込むアメリカ人を現地で何人も見たことがあります。その意味ではゲイツ氏がFDAに認めさせた、鼻先を綿棒で拭う簡易な自己検査はアメリカ人にマッチしているかもしれません。
先月の記事の日本語訳ですね。全体に読み応えがありました。 https://newspicks.com/news/5137380
ビル・ゲイツへのインタビューの後半は、話題が米国でのウイルス検査の実情やソーシャルメディアの問題、TikTok買収、自身の生活の変化にまで広がった。現状の検査について「ごみ同然」と切り捨てたのは、よほど腹に据えかねるところがあったのだろう。科学に基づいて革新をもたらそうとする自身の試みを、ことごとく硬直化した政治に阻まれてきたのだから。そしてソーシャルメディアの問題についてテクノロジーを推進してきた人物が正面から指摘している点は注目に値する。