［３１日 ロイター］ - 楽天<4755.T>は３１日、三木谷浩史会長兼社長が投資先の米配車サービス大手リフト<LYFT.O>の取締役を同日付で退任したと発表した。新型コロナウイルス禍の中、自社グループの経営に専念するという。
また保有するリフト株について、会計処理上の扱いを従来の持分法適用会社から金融商品に変更するとし、約２５０億円を投資損失として第３・四半期に計上すると明らかにした。
楽天の三木谷氏、米リフト取締役退任 投資損失250億円計上へ
Reuters
2020/09/01
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コメント
注目のコメント
以前三木谷さんがNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で取り上げられた際に、NYで日本車がたくさん走っているのを見て、自動車はこうやって海外で売れた、けれど、将来は厳しいだろう、日本初の企業でちゃんと海外で展開できる企業を作りたい、と語っていました。そして、日本は失敗したら叩くけれど、挑戦する人間を評価するようになって欲しいと、別な場面で述べていました。
その2つの観点からすると、起業家としてご自身のやるべきことを全うしているということではないでしょうか。
楽天の企業組織としての課題も背後に感じなくはないですが、次はどんなチャレンジをされるのかと期待したいと思います。金融は上手く育てたけど、ライザップと同じで食い散らかしが多すぎ(^^;
国内に集中するのは良い判断と思う。
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https://strainer.jp/notes/6691投資先ポートフォリオの1つであり、この1つの特損などを扱って論じ合うのはやめたほうが良いと思う派。ソフトバンクのWeもそうだけど、そもそもベンチャー投資は集合に対してしているので全体の把握が大切であり、個別の損は出て当然だからなにも意味がない。全体の含み損が大きければそりゃ問題ですけども。
本件に関して言えば損失云々よりも、取締役をなぜ退任したのかと社内での評価額を変更した理由などが重要ではないかなと
