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米軍艦、再び台湾海峡航行

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    米軍は、南シナ海および台湾海峡における行動を活発化させています。それは、中国が国内に向けて、米国の軍事力を排除する能力を持ち、第二列島線までの制海権を中国海軍が有していると示さなければならず、コロナ禍で米海軍が行動を低下させた状況を利用して、中国の軍事的優勢を主張し過ぎたからでもあります。
    米国は、エスパー国務長官のウォールストリートジャーナルへの寄稿文を読んでも、軍事的に中国に対抗姿勢を示しつつも直ちに戦争をする気はないようです。しかし、米国が軍事プレゼンスを高めると、中国指導部は困ります。米海軍艦艇と中国海軍艦艇を比較すれば、米海軍のプレゼンスの方が高くなってしまうからです。それでは、習近平指導部がウソを言ってきたことになってしまいます。
    中国海軍は、普通に存在したのでは米海軍のプレゼンスにかなわないとすれば、より挑発的な行動に出るでしょう。8月17日付の中国共産党機関紙『人民日報』系の『環球時報』は、台湾海峡は1996年以来最も軍事衝突が生起する可能性が高くなっている、と危機感を示しています。軍事力が狭い空間に集まれば、怖いと感じる方が挑発的行動に出て、先に発砲する危険があります。そして、それは米海軍ではないでしょう。


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