クール・ジャパン、稼ぐ文化、表現への圧力......安倍政権7年半の文化政策を振り返る
美術手帖
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注目のコメント
安倍政権下の文化政策をとりまく政治・人・お金・社会の状況の動きを丁寧に振り返った記事です。
「表現の自由への圧力」についても「忖度」、制作の現場、公的機関の現場それぞれに問いかけを投げかける真っ当な指摘だと思います。
「職員個人の並々ならぬ努力や人脈によりなんとか文化政策の命脈が保たれている状況であり、それ自体も問題だと思いますが、その個人が、文化政策の根幹ともいえる発言や議論に参加できないという状況はいっそう大きな問題ではないでしょうか」「あいちトリエンナーレ2019」については,両者の主張を冷静に捉えた報道ではなく,感情的な報道や主張が多かったために,情報を整理できていない自分がいます.
うまく真相を理解していないのですが,中央政府からの関与があったのでしょうか?
中央政府からの関与があったとすれば,それは政権の文化政策に対する大きな特徴のように思います.しかし,なかったとすればどうでしょうか?
中央と地方では,選ばれ方や,政策の範囲が異なるます.私の認識では,両者はある程度.独立で対等な立場を形成しているということです.そのため,筆者の論理展開が分かりませんでした.
もう少し炎上の熱が冷めたときに,「あいちトリエンナーレ2019」について勉強しようと思いました.