「インスリンは毒」自称祈祷師がもたらした男児の死 知ってほしい医療の進歩と限界（山本健人）

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注目のコメント

• 堀向 健太

  東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科医・アレルギー科医・医学博士

  ・2020年08月27日

  1型糖尿病は、うまれつきインスリンを作りだすことが難しいお子さんに発症します。
  血糖を下げるホルモンはインスリンしかないため、これだけで生きていくことが困難になり、定期的な補充が必要になります。
  
  糖尿病に限らず、現在さまざまな『リスクの高い』『根拠のない』民間治療、もしくは一部の医療機関で行われています。
  
  恐ろしいことです。
  
  ＞今回の事例に限らず、「治りたい」「治してあげたい」という患者さんやご家族の願いを利用し、医学的根拠のない治療を提供する事例は後を絶ちません。本当に、悪質な行為です。
  
  しかし、
  
  ＞冷静に対処するのは容易ではありません。
  
  記事には、『患者向け医療情報サイト総まとめ』のリンクがあります。是非。
  https://keiyouwhite.com/guideline-for-patients