「情報科学」を意外な分野に応用してみたら オリジナルのぬいぐるみデザインをコンピュータで支援
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注目のコメント
難しいだけが科学ではない。楽しいだけが科学ではない。
この記事の五十嵐先生のすごいところは、これらの研究成果をSIGGRAPHというCG・CHI分野のオリンピックと言われる国際会議に通していらっしゃるところ。
他に、情報科学で有名かつ面白い先生方を少しだけご紹介。
AR分野で活躍されるプロピッカーでもある早稲田大学・玉城先生
http://h2l.jp/tag/%E7%8E%89%E5%9F%8E%E7%B5%B5%E7%BE%8E/
折り紙の世界を極めた筑波大学・三谷先生
http://mitani.cs.tsukuba.ac.jp/ja/
メタクッキーなどVRで有名な東大・鳴海先生
http://www.cyber.t.u-tokyo.ac.jp/~narumi/profile.html
NPでも何度となく取り上げられる明治大学・宮下先生
https://www.meiji.ac.jp/ams/professor/6t5h7p00000m8ylu.html
ただ、ここで勘違いしていただきたくないのはここでご紹介した研究者の皆さんは「一発芸」をしているのではなく、裏に深遠なる科学があり、誰も解けなかった問題を解決してこられた方ばかりということです。気軽に読み始めたらとてもおもしろい記事でした。以下の部分がこの記事のポイントでしょうか。
>人間が試行錯誤で行ってきたことを情報科学の力で解明できたり、人間にはデザインできないような構造が見つかったりすることもありました。
AlphaGo が人間を打ち負かした時「人間が発想しえない方法を編みだすとしても、実際の産業でどう活かすかだよな〜」と思ったもの。
https://newspicks.com/news/1442757
「オイラーグラフを用いてビーズ作品のデザインを行う」といった今回の記事のエピソードを読むと、AlphaGoのようにブラックボックスではない分 わかりやすいですね。
AIとは別の話ではありますが。