外国人留学生の入国、月内にも緩和 再入国は全面解禁へ
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これは朗報。私の研究室には複数名の留学生(大学院生)がいるが、皆まじめで優秀。また、国費留学が決まっていた1名のオーストラリアの学生の入国がいつになるか決まらず、ずっとハラハラしていた。検査体制を整えて、留学生にはのびのびと活躍してほしい。その土地の空気を吸って、ローカルな食材や文化に触れることにより学ぶことも多い。そこはどうしてもオンラインでは補えない部分である。
日本人の入国と留学生の入国の規定が違うのであれば人道的に問題があるかもしれない。
日本人であろうが、外国人であろうが、留学生であろうが入国する際は厳格な規制が必要だと思います。
しかし、相変わらず公共交通機関の利用自粛要請や、自宅での外出自粛要請など、甘過ぎる対応です。これで水際対策として有効であると考える官僚や政治家の頭の中はお花畑です。
社会的PCR検査を反対する人は偽陽性や偽陰性を問題とするのにこういう時は黙るのですか?入国の際の検査も同様に語られるべきでしょう。偽陰性であったならば完全拡大してしまう。そこはどうするのでしょう?
ある程度感染拡大しても問題無いとの考えなのでしょうか?
私の考えは少数派だという事は自覚していますが、朗報だと言ってしまう人達には違和感しかありません。
留学生の入国自体を否定する気はありませんので、あしからず。朗報です。
留学はその準備に最低でも半年などそれなりに長い時間を必要とします。ですので現時点で足止めを受けている留学生は概ねコロナ以前から日本へ留学する準備を進めていた学生たちでしょう。
今回のコロナ禍では海外大学での学業継続が困難となり帰国を余儀なくされた学生や、警戒レベル地域指定のため規定で奨学金が停止となった学生など、日本から海外に飛び立った留学生の多くが影響を受けましたが逆もまた然りです。
入国制限の長期化は留学を計画していた学生達の人生設計に大きな影響を与えますので早期の正常化に向けた対策が求められると思います。
また記事後半の在住資格を持つ外国人の入国規制撤廃も「やっとで」という思いです。諸外国から「人道的に問題」との指摘も受けていたこの問題もようやく解決に向かいます。
https://newspicks.com/news/5101480
在住資格を持つ外国人の多くは日本国内に生活基盤を持っています。しかしこれまで日本人は日本に入国出来る一方で日本人と同様に日本で生活するこれら在住資格を持つ外国人は入国が困難な状況が続いていました。「人道」の問題となるのも決して大げさな話ではありません。
(例として、私はフランスに在住資格を持ちますが、フランスが国境封鎖を行っていた期間中も制度上は再入国が可能でした)
コロナ禍の下では不要不急の渡航が控えられる一方でこれらの人生設計や生活に不可欠な渡航も確実に存在します。きめ細かな対応を求めたいところです。