性差別や性暴力の話になるとケンカになる問題

コメント

注目のコメント

• 白河 桃子

  相模女子大学特任教授　新刊「働かないおじさんが御社をダメにする」

  ・2020年08月19日

  なぜかこうした話の場合、男性は、自分はやっていないのになぜ自分が責められるのかと、被害者意識に陥りがちです。十把一絡げに男性を加害者と言われたくなければ男性自身も加害する男性に対して声を上げることが重要です。
  被害者や当事者はもっと声を上げようと言う議論になりがちですが、被害者や当事者が声を上げるのは非常に難しいことです。周りでおかしいと思った人からどんどん声を上げていきましょう。
• 宋 美玄

  丸の内の森レディースクリニック 産婦人科医、医学博士

  ・2020年08月18日

  痴漢の話題になると「冤罪もあるよね」
  レイプとなると「ハニトラじゃないの？」
  男女間でケンカになりやすい性暴力の話題。
  
  性被害者は女性が多く加害者は男性が多い
  冤罪が存在しても性犯罪は帳消しにならない
  でも、あなたが加害者だと言ってる訳じゃないんです。
  性別に関係なく性犯罪がなくなるように一緒に怒って欲しいんです。
• 吉村 大介

  合同会社はるのき 代表

  ・2020年08月18日

  「今はもう差別なんてないでしょ？」「いちいち気にしすぎじゃない？」
  こんなことを本気で言ってる男性が女性を差別的に見ているようにも思える。
  
  とは言え「ハニトラ」も「冤罪」も確かに存在している。そんなことを言う男性も、内容を聞かずに「そんなものではない」と言い切る女性も苦手。０か１００かでしかものを考えられない人だと思います。そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない、という前提で話ができない人と話すのはめんどくさいです。
  
  同じような機会が与えられないという意味で、この問題はみんなで解決していきたい問題ですが、男女のちがいはあってもいいと思う。力仕事は男性がやればいい（ことが多い）し、育児に対して女性のほうが前向きな（ことが多い）し。
  
  いちいち（ことが多い）を書かないと摩擦になるのは、男女問わず、読み手の読解力が低いから、という問題もあるように思いますが・・。