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米国、日本に中距離ミサイル配備を検討

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    米国は、中国に対しても、核軍縮・軍備管理の枠組みに入るよう呼びかけてきました。しかし、核弾頭数等の米中格差に怯える中国は、現状で固定されることを嫌ってこれを拒否し、劣勢の戦略核を補うものとして中距離ミサイル等を用いた戦域核兵力を増強してきました。一種の非対称戦です。
    米国は、将来的に中国を新しい核軍縮・軍備管理の枠組みに取り込むよう、中国に軍事的競争を仕掛けなければならないと考えているのでしょう。米ソ冷戦と同様です。軍拡競争によって中国が経済的に疲弊すれば、冷戦の終結に向けて種々の軍縮・軍備管理の枠組みが協議されるようになると考えられるのです。
    中国をターゲットにした中距離ミサイルを配備できる場所は多くありません。米国が信頼する同盟国であるオーストラリアは、地理的に遠過ぎます。オーストラリア北部に中距離ミサイルを配備したとしても、北京等の中国北部をカバーすることができないのです。
    親北朝鮮で、中国寄りの態度を崩さず、米国との軍事協力にも齟齬を生じさせている文在寅大統領がいる限り、韓国を信用することはできないでしょう。フィリピンも自国の利益になると考えれば中国とも手を組みます。台湾は、政治的に過度に敏感でしょう。そうすると、米国が安心して中距離ミサイルを配備できるのは日本だけということになります。


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