メルカリ、台湾へ出品可能に。アジア最大マケプレ「Shopee」連携
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注目のコメント
非常に面白い取り組みですね。
記事を読む限りでは、個人が出品している、いわゆる一点物商品を都度都度翻訳して掲載して販売するようなので、BUYEEさんはこれだけ手間かけて儲かるのかな?と心配してしまいますが、勝算があってのことなんでしょうね。
Shopee掲載時に売価に利益乗っけるかなにかするのかもしれませんね。
商品の検品の精度にもよると思いますが、CtoCである以上、メルカリに出品されてる商品の中には『なんじゃこりゃ?!』というような欠陥品やパチモンも混ざってたりするのと、国を跨げば返品等の対応は国内以上に煩雑になります。いかに購入後のトラブル、返品返金を減らせるか、信用を担保できるかが肝になると思います。
どれだけ広がるか楽しみですね。国内最大手のC2C売買プラットフォームメルカリと、越境EC化ワンストップサービスBuyeeの提携による、東南アジア最大手ECプラットフォームShopeeへのメルカリ掲載商品進出。越境EC関連の税関やCS等含めたロジに強みのあるBuyeeの存在はでかく使い勝手良いサービスになりそう。
ちなみにBuyeeの親会社のBeenosはCVCアームを持っていて、Tokopedia等のアジアの超大手マーケットプレイスに出資もしているので、今後、この辺りのプラットフォームとの連携によるさらなる海外への販路拡大も期待されます。以前も書きましたが、国内メルカリの流通総額とBEENOSのクロスボーダー部門(Buyeeが含まれる部門)の流通総額を比較すると、国内メルカリの5%ほどのようなので、今回の業務提携ですぐにもの凄いインパクトは出てはないかもしれませんね。
ただ、toC向けでも海外と国内で売買が簡単にできるようになる世界は、結構面白そうだなぁと思いました。
コロナの影響もあってメルカリUSが好調のようですが、アジアの可能性も探っているようですね。
■各サービスのQ流通総額
BEENOSのクロスボーダー部門(FY20Q3):70億円
国内メルカリ(FY20Q4):1804億円
■メルカリが世界100以上の国へ販売可能に、BEENOSと業務提携
https://newspicks.com/news/4386146?ref=user_129631