「コロナ重症者病床拡充」1兆円投じても急務な訳
東洋経済オンライン
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受け皿があれば感染者が増えて重症者が増えても大丈夫、という理論ですが、
その拡充分を担うマンパワーが必要になるのと、
受け皿はあっても重症者のうち一定割合は亡くなりますので、
病床さえ増えれば感染しても大丈夫、とはいきませんが、
それでも、医療体制に今よりコストが投じられることは必要です。
コロナ対応としても、コロナ以外の医療の維持のためにも。東京都の公表数値を眺めると、陽性者の5.2%が死亡した6月末以前と異なり、7月1日以降の陽性者に対する死者の比率は0.25%に過ぎません。こういう数字を見ていると、当初は急死の原因と分からなかった免疫暴走や血栓への対策をしっかり取りつつ人工呼吸等を適切に施せば、自然免疫で生き延びることがかなりの程度出来そうと素人ながら感じます。医療崩壊が起きてそれができなければ、感染した時の致死率は6月末以前の状況にたぶん戻るでしょう。一律配った10万円に要した額は実に13兆円近くにのぼります。「1兆円投じても急務」とありますが、13兆円かければどれほどのことが出来たものなのか。「医療崩壊を防ぎ緊急事態宣言も避けるために」「コロナ重症者病床拡充」は是非ともやるべきことだと同感です。 (・・フムフム