東~西日本 昼前から37度以上も 熱中症に警戒を
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台風5号が韓国付近へ進んだことで、全国的に南風が吹きやすい場となっています。このために日本海側や内陸を中心にフェーン現象で気温が高くなっています。多治見の38.6℃も目立ちますが、八尾の38.2℃は2003年以来の最高気温の記録を塗り替えています。
東北から中国・四国にかけては今季最高の最高気温となったところも多く、熱中症に特に注意が必要とされる暑さ指数33℃以上の地点も関東から東海、北陸、近畿まで広く分布しています。
太平洋高気圧に覆われて晴れていることと、台風5号の東側にあった湿った南風が広く入ったことがこの高温を招いています。これからお盆休みの間は、太平洋高気圧が関東から西を広く覆い続けるとみられますので、引き続き35℃以上の猛暑となる地点が多くなりそうです。熱中症は毎年1000人規模で死者が出る、見方によってはコロナと同じくらい恐れるべき症状です。運動中だけでなく自宅で発症する例が実は第一位です。エアコンや水分補給といった対策をきちんととっていただき、熱中症の死者をこれ以上出さないよう、ご協力ください。暑いですね。今日も子どもにせがまれ散歩に付き添いましたが、数分歩いただけで子どもの顔が赤くなり、ドキドキしました。こまめに休んで水分をとらないと本当に危ないですね。散歩が終わったら親がグッタリです。たいして歩いていないのに。各地で記録更新なのも頷けます。皆さんもどうか熱中症には気をつけてください!
九州の西側にある台風と日本の東にある太平洋高気圧のダブルパンチによって気温が高くなってます。富山などの日本海側では、フェーン現象によってかなり暑くなっています。
また、九州の西側にある台風によって九州や四国で山沿いを中心に大雨になってます。