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大学入試の新評価システム、運営許可取り消し 文科省

日本経済新聞
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注目のコメント

  • 「同省は同日付で、これまでに入力したデータを印刷するなどして保存するよう求める通知を全国の教育委員会あてに出した。システムは9月10日までで稼働を終える。」

    ポートフォリオを紙出し…。それも9月10日まで。

    教育委員会宛の文科省通知には、以下のように書かれています。
    「JAPAN e-Portfolio」の運営許可の取り消しに伴い、機構による運用が停止されるため、これまで生徒が登録した情報は、「JAPAN e-Portfolio」を通じては令和3年度の大学入学者選抜に活用することはできません。生徒の登録情報の取扱に関しては機構と文部科学省とで調整を行いましたが、登録した情報を保存したい生徒は、令和2年9月10日までに、学びのデータの画面から登録した情報を複写・貼付、または画面を印刷するなどして、自らのデータを直接保存してください。」

    ただでさえコロナで例年と異なる状況下で、その中で入試制度が大きく変わるタイミング。その目玉の一つが、直前に運営許可の取り消し、eポートフォリオは入試に利用できないという変更。記録を残しておきたければ、印刷しておくか書き出ししておくようにというのは、あまりではないかと。

    教育情報管理機構のサイトでの説明文が、また何とも言えないです。
    https://eimo.or.jp/
    「文部科学省が特段、大学数の増加に係る促進策を講じなかったことから」と、教育情報管理機構の方にも言い分があるようですが、大人の事情の狭間に生徒が巻き込まれてしまったようにも思えます。

    e-portfolioのトップページには「その先へ。意思と可能性をつなぐ架け橋」とあります。

    その架け橋が崩れてしまったわけですが、崩れるせよ崩し方というものがあるのではないかと感じる次第です。


  • 教育・ICTコンサルタント, (株) FlipSilverlining代表

    先月から報道されていた「ジャパンeポートフォリオ」の運営許可取り消しの件ですが、8月7日付けで正式に取り消されました。システムは9月10日に止まるので、利用していた受験生や学校は急いでデータを取り出しておきましょう。
    これまでのデータは、印刷かコピペしかできないと思われがちですが、学校の先生ならPDFでダウンロードできます。
    詳細は、文部科学省のホームページを確認すると良いでしょう。

    ▼文部科学省
    https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/senbatsu/1413458.htm

    【利用者の皆様の登録情報の取扱】
     ・利用者が自分でデータを直接保存するためには、学びのデータの画面からコピーアンドペーストしてメモ帳などに貼り付けて保存いただくか、画面を印刷するなどする必要があります。
     ・なお、日本の高等学校に在籍している生徒の情報は、所属する高等学校の先生がPDFでダウンロードすることもできます。※学びのデータはpdf形式になり、添付ファイルは利用者が添付したファイルの拡張子になります。(利用者自身がダウンロードすることはできません)。
     ・上記の印刷・保存作業は、必ず令和2年9月10日(木)までに行ってください。それ以降は登録した情報は、個人情報の秘密の保持の観点から、確実に消去されます。
     ・利用者が在籍している高校の関係者の皆様は、担当の教員と在籍する生徒に対して、利用者情報の保存や印刷に係る手続を遺漏なく行うように、ご周知、ご指導いただくようお願いいたします。


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    ライフイズテック 取締役 最高AI教育責任者

    運営許可が取り消しとなったジャパンeポートフォリオですが、なんと年度末も待たず、9/10にシステムを停止するようです。
    文科行政としては異例のスピード感。ちと普通の進み方ではないですね。
    これは一体どういうことなのか。債務超過が根本原因だとしても、いきなりその状態になった背景に何があったのかまで知らないと理解し難い案件です。そもそものビジネススキームの見立ての甘さだけが原因とはとても思えませんが果たして・・・


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