平安時代,貴族は烏帽子をかぶるのが正装で,烏帽子なしでいることは裸と同じくらい恥ずべきことでした.平清盛の孫である平資盛は時の摂政とすれ違う時に道を譲らなかったことで小競り合いになり,烏帽子を奪われてしまった.屈辱である.その後,摂政は平家一門から手痛い報復を受けることになった. 無いと恥ずかしい,有ると恥ずかしいとか,人の身に着けるものの価値観なんて時代とともに変わるその程度のもの.
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