無糖炭酸の市場拡大が止まらない。王者「ウィルキンソン」3割増産
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アサヒ飲料は、ウイルキンソン・カルピス・三ツ矢サイダーの3つの百年ブランドへの注力を宣言されています。
特に市場拡大中の炭酸水の中でも、ウイルキンソンを国内生産に投資されてから、国産ブランドとの価格競争にも負けずに展開できていることが大きいと思います。
同じくブランド力のあった、ボルヴィック等の輸入水が、新たな市場を開拓できず、かつ価格競争に競り負けて撤退になった事と対照的です。ウィルキンソンは炭酸水としてのブランディングの歴史が長く、ここにきて宅飲みや健康需要(炭酸水をそのまま飲む習慣)から爆伸びしていますね。国産なので、品質の安定感や製造コストも抑えられているのだと思いますし。。長年の投資が実った好例かなと思います。
我が家でもふるさと納税で箱買い。工場のある富士吉田市がやってます。そのまま飲んだり、ハイボールにしたり、カルピスを割ってカルピスソーダにしたり。炭酸水って味は炭酸の強さくらいしか変わらないのにシェア50%というのは本当にブランドの力なんですね(もちろん棚を取る営業の力も大事ですが)
市場の広がりについてはこちらの記事が詳しかったです
https://newspicks.com/news/4149834