米、失業給付加算が失効 経済対策で与野党協議不調
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週600ドルの失業給付、元々7月末だった。それが失効し、かつその後の給付の減額は確定的だがまとまらずに、足元は何もない状態に。
金融危機もそうだったが、危機当初はまとまりやすいが、時間が経ってくると、慣れもあるし、様々な利害関係や現実論が出てきて、簡単に通らなくなる。
交渉中のレンジは週100～300ドルほど（①）。また、これまでの600ドル/週という規模感がいかに高かったかは②が分かりやすい。仕事するより失業している方が、一部の職種については良い状態だった。
①https://newspicks.com/news/5092711
②https://newspicks.com/news/5098707
