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はびこる「PCR検査拡大は不合理」説を公衆衛生の第一人者が論破!【偽陽性の問題はほぼ100%ない】

文春オンライン
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注目のコメント

  • 米系コンサル会社

    PCR拡大派の渋谷先生。
    これ、本当でしょうか…??素人ながら聞いたことない説でした。

    『コロナに感染しているのにウイルスが見つからず、臨床診断的に「偽陰性」になったとしても、実は大きな問題ではない。PCR検査を行えば唾液やのどの粘液の「感染性」を直接みることができるので、感染制御を前提とした場合には「偽陰性」という概念は消え去る。』

    PCR拡大派の渋谷先生、本庶先生、山中先生、上先生()、孫さん、三木谷さんらより、pcrを適切な診断後にすべきとする尾身先生らの方を信頼してます。


  • JNK INTERMARKETING 代表

    アメリカではマスク不要論が強い。日本はPCR検査不要論が強い。なかなか興味深し。

    しかし、渋谷先生の記事はまた批判されるのですかね…。


  • 温厚で思考好きな人

    PCR検査について改めて考えをまとめておく。

    ▼PCR検査は新型コロナの感染を判定する検査ではない。
    ・・・多くの人はそう思っているが正確ではないと思う。PCRは検体内にあるウイルスのDNAを増幅し存在を判定しそこから感染を推定する検査だろうと思う。

    ▼問題1:不活化ウイルスの検出。
    そのウイルスに感染性があるか、不活化されている状態なのかが分からない。例えばウイルスが浮遊してきて鼻の粘膜に付着し、免疫によって不活化された場合。それは細胞に入り込むいわゆる感染ではないことになるが、その残骸を検体から検出されるならそれは陽性となる。

    ▼問題2:感染初期には検体にいない場合がある。
    今度は逆に感染している場合。例えばウイルスを吸い込み肺から感染したとする。ウイルスは細胞内で増殖するが、その段階では唾液までウイルスが来ていない。つまり検体内のウイルスはゼロ・・・検査では陰性と出る。

    ▼医者の認識としてはPCR検査は完璧ではないと習う。感度&特異度および有病率で陽性適中率などを習う。PCR検査も当初は感度70%で特異度90%くらいで試算していた医者が多かった。その後に特異度は99%や99.9%と認識が変わっていったが、実のところそれとて確定的なものではない。

    なぜなら感度はCt値で調整するサジ加減があるから。Ct値はウイルスのRNAをどれだけ増幅するか。値が大きいほど微量のウイルスを検出する→感度が上がる。

    ▼問題3:Ct値はどの程度が適正なのか?
    台湾や中国などのCt値が35くらい。日本や欧米は40以上。と大きな開きがあるとされる。どのくらいが適正なのかはまだ国際的な結論が出ていない。

    Ct値が35以下の国々はウイルス量が少ない場合は本当は感染していないか、もしくは感染していても他に感染させるリスクが低いという判断なのだと思う。感染から発症その後のウイルス量の変化も研究が進んでいるが、発症前から感染性のウイルス量は増えていることは分かっているが、それと同時に発症して2週間もすれば症状があってもウイルス量はかなり減ることも知られてきている。

    どの程度のウイルス量まで見つけるべきなのか?ここが議論のポイントになるはずなのだが、日本では偽陽性がどうとか浅い部分の議論になっているように思う。


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