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患者の医療情報、全国で共有へ 閲覧にマイナンバーカード必要

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    産婦人科専門医 医学博士

    医療情報を横断的に一元的に管理することは、大変有用で、

    ・病院ごとの重複検査や重複処方が避けられて、不要な医療費が削減される
    ・予防接種歴や検診受診歴も紐づければ、予防医療に役立つ
    ・患者情報照会の手間が省ける
    ・大規模データが得やすくなる

    など、個人情報の扱いの問題さえ解決されればとてもよい流れと思います。

    メディカルIDでもマイナンバーでもよいのですが、この流れが妨げられないことを祈ります。


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    総合内科医 医学博士

    現状では、各医療機関で個別のIDが割り振られて管理されていますが、マイナンバーなど個人識別ができる番号を用いることにより病院どうしで横断的に情報共有がしやすくなります。患者側にとっても、病院を変わるたびに検査を受けないといけないということも減るでしょうし、医療者側にとっては診療の質の向上に繋がります。将来的にはビッグデータの構築や、臨床研究への活用が期待されており、メリットを挙げればきりがありません。

    デメリットはやはりプライバシーの問題です。「美容整形手術を受けた」とか「精神科で薬をもっている」というような隠しておきたい情報が他の医療機関にも筒抜けになってしまうことを嫌がる人も多いでしょう。

    外国では個人番号を利用して国が効率よくデータ収集している国もありますが、日本の医療システムが早期に発展し複雑化してしまったことが、個人番号利用のハードルを上げる要因になっていると思います。


  • 日本医科大学 女性診療科・産科 助教

    なんかしれっと凄いこと書かれてますね。

    いまだに紙カルテの病院も多いんですが、いずれはこういうシステムにするしかないと思いますし、そのためにはマイナンバーと同期させる以外にないと思います。

    採血や心電図、細胞診、組織診、画像データ、処方歴などが共有できれば突然別の医療機関を受診しても無駄な検査を減らせますし過去のデータと比較も容易になります。適切な医療の提供や医療費の削減にもなります。

    セキュリティが最大の課題ですがメリットも大きいので実現に向けて頑張って欲しいですね。


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