ぐるなび、第1四半期は売上高76%減、営業損失38億円と大幅減収・赤字転落
コメント
注目のコメント
ぐるなび売上の約9割が飲食店への販促サービスですが、その内容で見ると月額ストックが約9割、ネット予約手数料が約1割。コロナでの減免措置大きいですが、飲食店のコスト減の一貫にて月額ストックが減るのは今後としても厳しさを感じます。
もともと収益が厳しくなっていたところにコロナ直撃決算。しかし、固定収入があるのでそこまで落ちないのかと思っていたら、売上が前期75億→今期14億、38億円の赤字というのは厳しすぎる数字ですね。飲食店の状況が悪いので、解約につながらないように減免措置をとっているということなんでしょうね。資本不足となれば現在15%の楽天の持ち分のさらなる上昇につながりそうな流れですね
ぐるなびのメインターゲットは、2~3人の少人数利用ではなく、いわゆる飲み会ユーザーです。コロナによって会社の親睦会系の大勢の飲み会が自粛されていますので、飲食業界の中でも最もコロナの影響を受けやすいセグメントです。業績回復には、かなり時間がかかりそうです。