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小児科の救急外来は、感染症対応が中心です。

ですので、新型コロナだけでなく、『現在の感染の拡大』をダイレクトに感じることになります。

新型コロナだけでなく、別の感染症も流行状況に目を光らせています。
そして、例年増えてきているはずのRSウイルスや咽頭結膜熱(アデノウイルス)がほとんど流行していません。

▶RSウイルス感染症の流行状況
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/rs-virus/rs-virus/

▶咽頭結膜熱の流行状況
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/pcf/pcf/


一方で、喘息発作があきらかに増えてきました。
喘息発作はコロナウイルスよりもライノウイルスという鼻風邪ウイルスがトリガーになることが多いです。秋が最も多く、春がそれに次ぎます。

春先にひとつのピークが来るはずの発作が、今になってあきらかに増えてきました。おそらくライノウイルスが広がり始めているということでしょう。

感染対策はライノウイルス特有ではありませんので、これからコロナウイルスも増えてくるのだろうという実感をもっています。そして感染初期にそれらを区別することは難しい場面がほとんどです。

コロナが増えているとき、コロナだけが増えるのではありません。
これから多様な感染症が増えてくるでしょう。

そして、もともと小児の救急外来は疲弊していました。
コロナ前から、どうしても夜間は手があかなくてお断りせざるを得ないこともありましたし、救急車はかなり広範囲から受けることが増えました。

ですので、ウィズコロナを全国的に超えられるかどうかはわかりません。

すでに『コロナ前』ではなく、コロナだけでない相手を支えきることができるかどうかを想定しなければならないかもと、ほぼ一睡もできなかった救急外来明けの頭で考えています。
今日だけ急に増えたというより、集計上、偏ったのだとは思います。

ただ、感染者数の上昇トレンドは変わらず今後も増加が見込まれます。
先日、ステロイドにより重症化しない報道がありもう大丈夫という声も見られますが、全然大丈夫ではありません。
実際に重症者数も増加しており、ステロイドも副作用を懸念される薬剤の一つでもあります。

ただ怖がりすぎもよくないです。
感染しないこと、感染させないこと。これが基本です。
長期戦です。ぜひ安全策を取りながら連休を楽しんでください!
東京都のコロナ対策サイトによると、入院・療養等調整中の人が717人と著明に増加傾向。保健所が懸命に対応していても、入院病棟や軽症者用の療養施設の調整が追いついていない状況と思われます。
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

感染の流行期には点滴や酸素投与など、入院で医療行為が必要になる人を優先的に入院させ、軽症者は自宅療養させるという対策が必要になってきます。一方で難しいのは、最初の受診時には軽症でも「短期間で重症化する場合がある」のがコロナの特徴で、4月の感染のピークの時期には自宅療養中に急変し死亡するケースが相次ぎ問題になりました。今後数週間で同様のケースが起こることが危惧されます。
https://newspicks.com/news/4852169

時期的に熱中症も増えている中でコロナの感染対策予防も行う必要があり、医療現場では色々な意味での難しい状況が続いています。
陽性者数に一喜一憂することにどれだけ意味があるのだろうか?

陽性者が増えるとGO TOは除外され、「自粛要請」も出される。でも、重篤者は増えていない。無症状や軽症者の数が増えるだけだ。

インフルエンザの例年の死者の1/3以下で、お餅が詰まって死ぬ人よりも死者は少ない。冷静になりたいね。
感染者数とありますが、正確にはPCR検査で陽性だった数で、本当の感染者数は誰にも分からないところでしょう。陽性者数が増加し重症者数もじわじわ増えているのは間違いないとして、7日間の移動平均で陽性者の数と死亡者の数をグラフにして眺めると、6月終わりころから陽性者数が加速度的に増える一方、死亡者数はごく僅かの状態が続いています。陽性者数と死亡者数が共に急増した3月下旬から4月半ばまでの前回とは明らかに動きが異なるわけで、そこには急死の原因が免疫暴走や血栓と分かったことや医療体制の整備、季節的な要因等が隠れているはずです。
また、これまでの死亡者の中身を見てみると「6割ともっとも多い20代、30代」で亡くなったのは20代のお相撲さんただ一人で、死亡のリスクはほぼ皆無といって良さそうです。40代50代の死亡者も極めて少なく、言い難いことではありますが、お亡くなりになったのは90代、100代までを含む高齢者。インフルエンザでも亡くなる可能性が圧倒的に高い年代層で、亡くなったあとPCR検査をして新型コロナウイルスに感染していたと分かった人々を含むはず。
政府と東京都の“バトル”が報じられているようですが、こうした事実を踏まえて総合的にリスクを捉える政府と、何が何でも感染防止という立場の東京都知事の立場の違いでもありそうです。検査数や検査対象の選び方で変動する陽性者数だけでリスクを煽るのは、それはそれで別のリスクを生み出します。いずれにしても、国民が冷静に事態を判断するに足るデータの提供が余りに少なすぎるのが問題であるように感じます (・・;
新型コロナウイルスで累計で3万人以上の死者を出したフランスでも第二波の到来が危惧されており、昨日(22日)の新規感染者は998人であった。それで、人口が日本の約半分のフランスでは、公的医療機関のスタッフを15000人増員し、4000床を増設するとうことだ(フランスでは外出規制の期間中、集中治療室だけに限っても新型コロナ感染者用に既に全国に1万4000床を準備していた)。
7月21日の東京都の専門家による「7月21日時点のモニタリング項目の分析・総括コメント」の中の「7月14日から7月20日までの陽性者1,533人のうち、無症状の陽性者が15%程度を占めている。」という記載が、個人的には驚きでした。

もっと無症状者の割合が多いのかと思っていましたが、そうではないと。

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/smph/iryo/kansen/monitoring.html
どうして、死者数や重傷者数に言及しないのでしょうか?

ここ一ヶ月以上、全国でほとんどいなくて(昨日は死者2名)横ばいが続いています。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-all/

感染者数増という数値だけを取り上げて「外出を控えろ」と言うのは、いかがなものでしょうか?
東京都は検査数の傾向から木~土に陽性者の増加が顕在化するので、定期的にチェックしている人にとっては今日の300や400は想定内で、しばらくは感染拡大が続くでしょう。

陽性率や実行再生産数を加味して考えたら、第一波のピーク時よりまだ感染者数は少なく、増加速度も緩やかですが、緊急事態宣言がスタートした時期と同じくらいの蔓延状況には到達していると考えています。

重症者や死者が第1波ほど増えてないのは、まだ第2波が第1波ほどではないということ、検査拡大により増加傾向が早くキャッチできたため、陽性者の増加から重症者・死者の増加までのタイムラグが第1波より長くなっているからではないでしょうか。

2度目の緊急事態宣言は経済打撃が大き過ぎるので、現状では検査と隔離を徹底して増加スピードを抑えること、そのためにはホテル等の軽症者隔離施設を整えることが最重要だと考えます。
感染までのタイムラグと検査結果の公表までの日数を考えると、今日の数字は2週間前の行動の結果だから、しばらく感染数の増大は続くのだろう。

スポーツイベントやGo-toキャンペーンに賛同する人達は、何を考えているのだろうか?
自分だけは感染しない、重症化しないという、信仰のようだ。

スポーツイベントや旅行に行く人達は、感染リスクの拡大に加担していることを自覚して欲しい。