EU、MiFID2主要部分の緩和を近く発表へ-投資回復狙う
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記事によると、リサーチフィーとエグゼキューションフィーの一体化を認めるのは時価総額10億ユーロ未満と債券。その意味ではMiFID2の大枠は骨抜きにはならない感じか。
ただもともと中小型のカバレッジは少ない。それは取引量が少ない分散的な市場だから、セルサイドにとってもそんなに魅力的ではないから。また、バイサイドにとってはαの源泉ではあっても、指数ベースの通常のアクティブファンドだったら手を出す必要がないし、そうではなくても流動性が低いとファンドサイズが小さくないと組み込みにくい。
方向自体は個人的には良いと思うが、だからといって抜本的に解決されるわけではないと思う。