幼い子の保護者の約6割 「うつ病検査推奨」の状態 新型コロナ
コメント
注目のコメント
>1日の育児時間が平均で5時間以上増えた人が全体の45.8%に上りました。
私自身もここ(=育児時間が5時間以上増えた人)に該当します。ただ私の場合あまりストレスを感じなかったのは、高校生の長男がサポートしてくれたのと、会社が時間帯に縛られないフレキシブルな働き方を認めてくれていたからだったと思います。
誰の助けもなしに、平常時と全く同じ時間帯に自宅でデスクに向かって仕事をするというのは、乳幼児がいたらどうやっても無理です。それをしたら育児放棄になってしまいますから。現在まだ37picksですが、そこにあるコメントを読むだけで暗澹たる気持ちになる。
『保護者」が主語の記事に対して、『子供にも目を向けるべき」『子供はがんばった』…
そんなことはここに返答した92.9%の女性と7.1%の方はわかってるんですよ。わかっているからこそ鬱傾向になるまでがんばっちゃうんじゃないですか?
子供に健やかに育って欲しいと思うなら、親が健やかでいることは必須です。子供に影響があることがわかっているからこそ親は悩むんです。
コロナの影響はおそらく世界中の1人1人に影響がある。小さい子供がいる親はその中でもほんの少数かも知れない。けれど日々子育てに直面している親は、自分のストレスと子供のストレスを狭い部屋で抱え込むのです。まずは共感を望みます。92.9%が女性からの回答と踏まえて。
日常的に乳幼児期の保護者対応をしている者と
して実感する事。
☆共働きの夫婦の場合。圧倒的に母親に労働の負担がかかっている。「ママしかできない事」が多すぎる。
➡解決策:普段からパパ担当(毎日の送迎や家事分担)の仕事を定着させる。子どもは【習慣】が定着しやすいのですぐに受け入れる。
☆母親が専業主婦の場合。強い【孤立感】に悩んでいる。核家族化もあって相談する先を失っている。
解決策➡【ママ友】ではなくて、信頼できる教育関係者や上の世代に素直に相談できる安定した場所や機会を作る。
そして何れにも一番大切なのは夫の存在。
「子育てを手伝います。」という態度自体が妻のストレスになっている。
シングルマザーは特に「ワンオペ」と称されて心身共に大変なご苦労をされているが、実は夫婦揃っていても子育てを【共に主体的に】行わないと妻からは「結局、ワンオペ」と失望されてしまう。
世の中の夫の皆さん、熟年離婚を言い渡されないように【主体的】に頑張ってください。