在宅フィットネスや契約書署名、新型コロナが促すM&A
日本経済新聞
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コロナのような急速な環境変化により、生活者の行動様式や企業における働き方が大きく変化している中、それに企業が対応する必要が出てきている。こうしたスピード感が求められる変化はベンチャーの方が得意領域なので、すでにソリューションを提供できるベンチャーを大企業が取り込んで変革していく・時間を買う、という事例は増えやすい環境にある。
コロナ環境で追い風のベンチャーは大企業からも市場からも人気が出るので、足元のバリュエーションの高騰はこうした背景に依拠してそう。M&Aのニュース、そしてコロナ禍だからこその判断が増えてきているとのこと。日本でも増える・・のでしょうか。
もう一つ興味深いのは、記事に出てくる名前がGoogle やFacebookからSlackやDocuSign、lululemon(Uberも出てきますが)になってきていること。GAFAも変わらずM&Aを続けているのでしょうが、誰の名前が前に出てくるかで印象は変わってきますね。デリバリー、在宅、オンライン。
非接触、非対面でのビジネスが大きく伸びる。
衣食住で考えると、
服→EC
食→デリバリー、テイクアウト
住→生活すると考えれば、
仕事はテレワーク、趣味はオンラインやECやweb、資格取得やスキルアップはオンラインや通販。
最近で言えば、マンションコンシェルジュはロボットなど。
で気になったのは、自動車業界で言うCASEのS。
所有から利用、共有へ。シェアはどうしても知らない内の人との接触接点が発生する。
感染抑止や防止が完全に出来るとは言いにくい。
ここは又何か違う市場?ビジネスが生まれるのかな。