九州で局地的に猛烈な雨 土砂災害や川の氾濫に厳重な警戒を
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今日日中は、東海や長野を中心に降っていた雨もいったん小康状態となります。しかし夕方以降は青森県を中心とした東北地方北部と、長崎から福岡にかけての九州北部で再び強い雨雲が発生するとみられています。
東北地方は7月の平年の降水量が150~200mmで九州のおよそ半分であることから九州に比べ少ない雨でも災害が発生することがありますし、九州はすでに災害が発生した地域で再び雨となりますので、どちらも大いに警戒が必要となります。
この先は、12日日中は再び小康状態なものの、夜から低気圧が接近するため、また九州から雨となってきそうです。14日にかけて関東から西の各地で再び大雨となる可能性がありこちらも要注意となります。
梅雨の終わりごろの大雨はなにがしかの形で毎年のように発生するものですが、今年はすでに1週間以上同じような天気が続いていて、期間が長いのが特徴です。もう1週間すれば梅雨明けが見えてきそうで、それまでの辛抱となりそうです。すでに河川や土壌にダメージを受けている状態に追い討ちをかけるような大雨。まだまだ気が抜けません…。引き継ぎこまめな情報収集と安全な行動を。これ以上の被害が出ないことを祈るばかりです。
復興予算を沖縄の工事費用に充てた、という報道を以前みましたが、被害が予想される箇所には事前投下しないんですね。
コロナ対策費の復興予算を非難用に活用したらどうかな。熊本も北九州も港があるので、そこまで自衛隊や民間のバス会社に委託して非難市民を輸送し、休止中の国内大型クルーズ船に非難させたほうが他家族との隔絶や生活環境面で、体育館よりいいでしょ。利用費用はコロナ復興予算を割けば客船の保有企業にとっても運転資金が得られるしね。民間バスやクルーズ船利用ならまさにGoToキャンペーンの趣旨にあってるしね。