【激動】ユニクロ、ZARA、H&Mのコロナ決算を3分でチェック
NewsPicks編集部
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3-5月期においてInditex(ZARA)の-44.3%とH&Mの-50.1%に比べてファーストリテイリング(ユニクロ)の減収幅が-39.4%と低いのは理由が3つあると考えます。
・郊外型店舗が多く営業自粛店舗率が低い
・トレンドアイテムより定番アイテムが多い
・アプリ、LINE連携が他社より進んでいてEC強い
ZARAやH&Mの主力製品はトレンドアイテムのため商圏が狭い(郊外過ぎると出せない)ですが、その点はユニクロ優位です。ユニクロが世界一のアパレル企業になるのも時間の問題でしょう。ソーシャルディスタンスを保つのであれば、売り場には、今までの6割から7割しかお客様を入れることができません。
単価1.5倍でやっと前年に届く状況です。単価を上げるものづくりができているか、サービスがあるかが、今後の鍵になると思います。安売りはより一層なくしていく必要があります。合わせてECを伸ばすことが出来れば、アパレルもまだまだ成長できます。衝撃の決算でした。ファーストリテイリング、Inditex、H&Mの直近の四半期決算が出そろい、各社売り上げが40〜50%減りました。その一方で「サプライズ」としては、6月の国内ユニクロ売り上げが、26%増えました。「リベンジ消費」と言えるかどうかわかりませんが、今日、ファストリの株価はどう反応するか?