映画音楽の巨匠、モリコーネさん死去
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今朝もJ-WAVEでニュー・シネマ・パラダイスの音楽がかかっていました。
ホント、映画のストーリーと完璧なまでに調和していて、あの郷愁を誘う音楽を聴いているだけで涙が出てきます。そして、映画っていいな、音楽って素晴らしいなって感じずにはいられません。
映画音楽の巨匠に哀悼の意を表します。ついに、という感じですね。クリント・イーストウッドきっかけでマカロニウエスタンを見て、セルジオ・レオーネを知り、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」で初めて「へぇ、一連の作品は同じ人が音楽を担当していたのか」とモリコーネを意識した。
映画音楽というのものを自分が初めて意識したのは坂本龍一で、たぶん二番目がモリコーネ。その後、「ニュー・シネマ・パラダイス」が公開されて、自分の中でモリコーネは映画音楽の代名詞になった。最近も「ヘイトフル・エイト」で名前を見かけて驚いた記憶がある。
もちろん1曲1曲印象深いのだが、自分にとっては無事是名馬的な巨匠だったかな。それだけに、ついに巨星墜つ、という思いが強い。おつかれさまでした。