スシロー、コロナ後も貫く「回るすし」の意地
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PEペルミラ傘下で相当経営体制や管理会計の仕組みは強化されているはず&財務も健全なはずなので、こういった危機的状況においても素早く攻めの戦略を実行に移していることが伺える。
他方、このインタビューからは大きな戦略の転換(例えば、よりデリバリーに特化した店舗形態への投資等)は見られなさそう。
海の向こうではスタバがデリバリー専門店を強化したり、動きが早い。果たして日本ではどうだろうか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/34f03b67cd10dd1c0f3476c650c74f51c3ee9ad6先週金曜に初めてスシローのテイクアウトを利用しましたが、夕食時ということで、イートインはすごい待ちの人でお店も従業員不足で回ってませんでした。肝心の寿司のコスパはやはりさすがです。
折角スシローに話を聞くならもう少し深堀りしてほしかったな、という記事ですね。記事では触れられていない点では、やはりスシローは財務体質が良いというのが重要で、結局体力勝負、消耗戦になれば財務体質の良いところにとっては大きなチャンス。記事にある立地確保などはまさにその動き。
あと知りたいのは、テイクアウトがどの程度穴埋めで来ているのか、という点。テイクアウトはもともと取り組んでいて、これを機にかなりお得な手巻き寿司セットも投入し、あそこまでやってどのくらいなのか、というのが気になったので調べてみると20~30%はいっているようで、50%がデジタルの注文の模様です
https://www.ryutsuu.biz/sales/m050745.html飛沫が飛ぶ可能性を考えたら、新型コロナに関係なく、回転させる前提では、くら寿司のカバー付きがベスト。多くの消費者はイメージが優先されるので、感染経路になっていないのが事実でも、敬遠される要素になると思います。
レーンを直接注文場所に運ぶ手段として利用している「魚べい」など、レーンに流さない形態の店舗もある。
言い方は悪いですが、新型コロナの後でも、人気IPとのコラボで釣られる人が多数いて、平日最高売上となる事例も出てきた。
今までみたいに、そこに存在するだけでは、厳しい状況になっていくのかな。
『無添くら寿司“想定外”の平日最高売上を達成、「鬼滅の刃」コラボが奏功、テイクアウト需要の増加も|食品産業新聞社ニュースWEB』
https://www.ssnp.co.jp/news/foodservice/2020/06/2020-0617-1114-15.html