[ワシントン 1日 ロイター] - 米下院司法員会は、アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>、フェイスブック<FB.O>、アルファベット傘下のグーグル<GOOGL.O>、およびアップル<AAPL.O>に対する反トラスト法(独占禁止法)調査に関連して7月下旬に公聴会を開き、各社の最高経営責任者(CEO)に証言を求める。2人の関係者が明らかにした。

下院司法委員会は、これらのIT(情報技術)大手を反トラスト法違反の疑いで調査しており、数週間以内に報告書を公表する見通し。司法省も同様に4社を調査している。

関係者の1人によると、公聴会は7月27日かその前後に開催される見通しで、ビデオ形式で他の証言者や議員も参加する可能性が高いという。

各社からのコメントは得られていない。