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注目のコメント
三人を通じて見えてくる谷村イズムが生々しい。「全部の事業を事細かに」見る、、、自分もそういう印象を過去に何度も。個別サービスの指標改善をあんなに嬉しそうに話す上場経営トップって他には知らない。そして新しい知に身を乗り出して相手を質問攻めにする好奇心、そのスイッチが入った時を思い出すと今でもちょっと震える。右眼に顕微鏡を左眼に望遠鏡を実装した経営トップ。誇張ではなく。個人的にはCaNoWがとっても楽しみ。
事業開発では、
1.成果に再現性がある人がやる
2.退路を絶って諦めずにコミットする
3.ビジョンを多くのステークホルダーに共感してもらい巻き込む
を特に意識しますが、多くの場合「誰がやるか?」というアサインメントの時点で成否が分かれる。
そして難しいのは、やめる基準とタイミング。
一定の基準を事前に設定するというのがセオリーだが、サンクスコストや関わる人材も含めて実際に撤退や事業整理に躊躇することが多い。
結局はトップの英断がとても重要。エムスリーはコンサルタントが転職を考えると、高い確率で転職エージェントから名前が出るくらい、元コンサルタントを積極的に採用しているイメージがあります。平均給与も800万円弱と同業と比較すると何割か高いですし平均も年々上がっていることに加え、やはり「医療関係ビジネス」ということで、社会に貢献してる感覚を持ちやすいというのも惹き付ける一つなんだろうな、と思います。そしてもちろん社長の存在が大きいのは言うまでもないですが