ロームが創業者の経営モデルを転換 車載半導体に活路

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2020年06月30日

  昔の20％前後の営業利益率、30％超のEBITDAマージンには戻っていないものの、営業利益率10～15％にまで戻してきたのは、記事にあるような事業環境の変化があった中ですごいことだと思う。
  車載シフトは、日本の産業構造の変化（電気と自動車の両輪→自動車一本）を示していると思う。電子部品や電子材料、半導体製造装置が、日本企業の黄金期に鍛えられて、今はグローバルでシェアが高い商材を多く持っている。車載・パワー半導体でそういう構造を作れるかがキーだと思う。