自分の資産は死ぬまで持つ? 野村證券が「資産寿命」把握アプリ「OneStock」提供
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注目のコメント
不確実性にさらされ続けた世代としては、先般の「2千万円貯蓄必要説」によらずとも死ぬまでに使いきれない金融資産を有する傾向は否定できません。
過去の論文では、100兆円もの過剰貯蓄(使いきれずに死んでしまう金融資産推計)が指摘されていました。
https://www.nira.or.jp/about/news/entry/n081121_280.html
であれば、こうしたサービスは有用性があるかなと。人生100年時代にふさわしいアプリ。バージョンアップしていくごとに進化していくだろうか。
そのうち、公的年金給付の変動リスク(笑)もアプリに取り込めるようになると面白い。といっても今のところ、アップサイドもダウンサイドもあるというリスクではなく、減額がいくらになるかわからないリスクなのかもしれないが。私自身まだ20代前半で積み立てNISA、配当金狙いの投資をしていますが20代だと自分がいつまで資産を積み上げた方が良いのか、またインデックス投資の場合にはいくつになったら崩し始めて良いのか具体的にイメージできないため、「資産寿命」を知ることはとても役に立ちます。
自分の資産は死ぬまでもつのか、死ぬときに余剰に資産が残っていないかのバランスを意識して積み立てていきたいですね。