「リモートワークの体で、実際は出勤していた」――立ちはだかる「昭和おじさん」の壁、ある地方公務員の告白【#コロナとどう暮らす】(Yahoo!ニュース 特集)
コメント
注目のコメント
『電子決裁がきました』っていう紙が回ってくる。そこにボールペンでサインして、また上に回す。それでまたPC上でチェックしましたと打ち込む、と。ハンコより二重の手間になっちゃってるという」
衝撃的で面白いですが、根深い問題。
取り締まる御上が全くDXできていない状況で第二波が来た場合
官公庁、地方行政機関内でのパンデミックが想像できてしまう。
この大きな外圧を利用して是非改革を進めてほしい。ブラック企業そのものですね。
都知事がいくろそれらしい横文字を連発しても現場はアナクロな昭和の、化石のようなインフラ、という事態をなんとしても政府主導で全国的に改革しなくてはなりません。
FAXとガラケーと有線LAN、電子決裁すらここでは名目だけで、実際はハンコどころでない手間のかかる手作業。
こらは末端の職員の責任では全くない。
コロナという黒船を前向きに利用し、今こそ政府主導で改革を。
リニア中止して9兆円、ついでに五輪も中止して上乗せしてぜひ。
「一部を除いてほとんどの公務員は真面目で、人の役に立ちたいと考えて日々頑張ってます。役所は、一番市民の皆さんに近い職場。『おかげで助かりました』とか、『便利になったよ、ありがとう』という言葉や笑顔に触れるたびに、やっててよかったな、と思えるんですよ。当面は公務員の必須アイテム、ファクスとガラケーを使いながら踏ん張ろうと思ってます。早く手放したいですけどね」昭和世代の50代後半のおじさんですが何か?w
記事で紹介の飲みニケーションオヤジは若い頃から一番嫌いなタイプ。自分が飲みたい、歌いたいだけ笑
私の場合、30代前半にWindows95に出会い、Pentium100のIBMのPCとモデム通信の遅さと格闘しつつ、そこから自作PCにはまり込み、nifty serveのフォーラムで研鑽を重ねていたら自然とITのリテラシーが高くなっていったと思う。
ただそれはあくまで一コンシューマーレベルの話し。
35歳で転職した某ゲーム会社では、ゲームショップからの受発注をFAXからEDIに切り替えるプロジェクトを担当。
EDIではまだ対応が難しい先は自社でコールセンターを立ち上げた。その時に端末すべてを色とりどりの初代iMacで揃えるという暴挙も。熱暴走でフリーズしやすいとオペレーターのお姉様方からはクレームあったが、iMac使っているおかげで人集めはしやすかった。BMW使っている自動車教習所のごとく。
その後、2000年にBtoCのEC事業を立ち上げたのが大きな転機に。
要件定義から導入、運用、各種トラブルシューティングを通じて肌感覚でわかるようなになった。
自社のECシステムの改修時に、国内のゲームのEDIシステムもドッキングさせてWebへ移行させた。おかげで自社システムの改修費も安く収まった(実はこれが狙い)笑
ゲームの受発注は朝方に集中する一方で、我々のBtoCサイトは夜型なので、トラフィックも分散できた。ひとつの畑で二毛作みたいな。
その経験から今度はWebマーケティングに展開して全社レベルでいろいろチャレンジ。いい経験をさせていただいた。
プライベートでもノートPCの改造に手を出したり、マニアやギークというほどではないが、デジタルものはいじってきた。
転職した某アミューズメント企業では、次世代型の会員管理システムの開発プロジェクトを立ち上げ、リテイルとの連携でFelicaの決済やポイントシステムを経験したのも良かった。
4年ぐらい前までは独自のアプリ開発し、ニッチな分野ながら業界標準プラットフォームとして導入。
原点はWindows95のIBMのデスクトップ。
あの出会いが無かったらいまの自分はもっと違うおじさんになってたかもしれない笑
好奇心さえ失わずに行動すれば年齢に関係なく成長もできると思う。